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これまでの冒険
Warframeの誕生と進化の物語
Warframe 12周年記念:
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024
2025
2012
始まり
『Warframe』はPC版でアーリーアクセスゲームとして始まりました。初期では選択できるWARFRAMEはExcaliburのみで、敵勢力もグリニアだけでした。
2013
実装
『Warframe』のオープンベータは2013年3月25日に開始しました。新しいWARFRAMEや敵勢力がOrigin太陽系に誕生し、ストーリーのベースが成り立ちました。「ファウンダープログラム」も開始し、Warframeコミュニティのパイオニアが生まれました。
Darvo
リョウシンテキな元コーパスの商人DarvoがWarframeの世界に登場し、テンノへ様々なアイテムの提供が始まりました。
コミュニティ
YouTubeとTwitchでのWarframeの人気に乗っかり、プレイヤーへより多くの情報を届けようとスタジオから直接開発チームと現状報告を行える「Devstream」配信を開始し、当時珍しかったプレイヤーへの直接な報告手段として様々なニュースや告知などが行われました。
イベント
Warframeチームは初の海外出張としてドイツのGamescom 2013へ行き、そこで初めて海外のファンと交流できました。これをきっかけに世界中でWarframeのイベントが開かれるようになり、Warframeの国際コミュニティが広がりました。
ピンクのショーツ
最初は冗談として始まり、一時爆発的なネットミームにもなった当時クリエイティブディレクターのSteve Sinclairのピンクショーツによって、予期せぬ形でWarframeの知名度が上がりました。
「Greedy Milk」
アップデート「グラディウスの窮地」では、コーパス軍に対抗するグリニア将軍Sargas Rukは、「コーパス兵の頭蓋骨から『Greedy Milk』を絞り取る」という謎発言を行い、以来Warframeコミュニティでは『Greedy Milk』を本物の乳製品ミームとして扱い始めました(なお、日本語版ではSargas Rukは別の表現を行っています)。
2014
恩返し
Digital Extremes と Warframe コミュニティは、彼らの関係の特徴となるものを開始します。慈善寄付を促進することでコミュニティに恩返しをすると同時に、さまざまな問題に関する社会的認識を促進します。コミュニティ チームは、TennoBaum、Movember、Quest To Conquer Cancer などの定期的なキャンペーンの開発とサポートを続けています。これを書いている時点で、Warframe コミュニティと DE は必要とする人々に $2,500,000 CAD 以上を寄付しています。
TennoGen
TennoGenプログラムが誕生し、才能あるコミュニティ内のアーティストと共同し、彼らがデザインしたアイテムを全プレイヤーが求められるコンテンツが作り出されました。
2015
ストーリー
Warframe初のシネマティッククエストは、多くのテンノに印象深いコンテンツでした。「二番目の夢」クエストではWarframeストーリーの可能性を引き上げ、今あるWarframeへの扉が開かれました。テンノ達の反響は凄まじく、感情的なものでした。
Clem
当初はコミュニティアーティスト「DataReaper」のウェブコミックで登場した、ちょっと不思議なカレ。Clemが毎週テンノの手伝いをするようになります。
2016
TennoCon
Digital Extremes本社があるカナダ、オンタリオ州、ロンドン市で、初のTennoConが開催され世界中のテンノが集いました。1100人を超える大イベントではイベントパネルやアクティビティ、大会なども行われました。Nekros Primeと新WARFRAMEのTitaniaが発表され、「内なる紛争」クエストに関する情報が初公開されました。イベントの成功もあり、以来TennoConは年に一度のビッグイベントとして、全員からの期待が集まるお祭りとなりました。
壁の中のモノ
突如テンノのドッペルゲンガーとして現れた存在、Voidで生まれたカレは「内なる紛争」クエストで初登場し、以来影の敵対者としてテンノと関わりの深い存在となりました。
2017
エイドロンの草原
第2回のTennoConでは昨年の2倍の入場者が訪れ、会場エリアを一回りするほどのファンの行列ができ、イベントではワークショップやファンミーティング、アーチェリーや脱出ゲームなどが行われました。この年のビッグニュースは、Warframe初のオープンワールドマップ「エイドロンの草原」でした。
2018
We All Lift Together
TennoCon 2018ではWarframe 2つ目のオープンワールドマップ「フォーチュナー」が発表され、トレイラーで流されたサウンドトラックは長い間テンノの頭を離れない名曲となりました。連帯と一体感を主張する歌詞は多くのプレイヤーの印象に残り、テンノの団結性に更なる火を付け、以来「皆と共に」が1つのスローガンとして成り立ちました。現在YouTubeでは1800万以上の再生回数を誇ります。
Konzuの早弁
エイドロンの草原からグリニアの脅威が薄れ、オストロン任務の案内役であるKonzuは早めの昼食を楽しんでいるようです。しかし、その意味をコミュニティに求めた場合、予期せぬ答えが返ってくるかもしれません(当時Redditで話題になったミームスレッド)。
2019
Empyrean
レールジャックアップデートにより、テンノは宇宙で大規模な宇宙戦闘を行えるようになりました。アップデート「エンペリアン」では、これまでの白兵戦とは違った、新たな戦いが始まりました。
ドッグ・デイズ
猛暑の中、WARFRAMEは水鉄砲を手にお互いを打ち合い、季節相応のイベントで涼むようになります(そもそもWARFRAMEは暑さを感じるのでしょうか?)
Nightwave
宇宙の野良ラジオ、NightwaveとそのDJ「Nora Night」が初登場し、「夢見るもの達」であるプレイヤーへ語り掛けます。以後これらのデイリーとウイークリーアクトがWarframeのコアゲームループの一部となりました。
2020
皆と共に、家に
COVID-19パンデミックにより、Digital Extremesもリモートワークシステムが強いられます。TennoCon 2020の開催が危うく思われましたが、デジタルイベントとして開催し、応用力を披露することでテンノ達の団結性の根強さを示しました。このイベントでは、ゲーム内で新コンテンツを体験できる特別イベントが開催され、テンノへ感染惑星ダイモスと、3つ目のオープンワールドとなる「カンビオン荒地」がお披露目されました。
Popcorn
コーパスのロボット兵器の1つであるJackal、それに押しつぶされてしまった「Popcorn」は、SNSでのファン活動「#SavePopcorn」によって救われ、Clemの新たな友達としてファンに愛されるキャラクター(?)となりました。
2021
新たな大戦
Warframe史上最大のシネマティッククエストとなる「新たな大戦」が実装され、Origin太陽系の脅威であるセンティエントとの決戦が繰り広げられました。テンノは初めてオペレーター以外のキャラを操れるようになり、グリニア兵やコーパス兵、Teshinの視点からも物語を体験できました。更にこのクエストではプレイヤーであるテンノと深い関わりを持つ「漂流者」が登場し、時空を超えた新たな物語が始まりました。
Kahl-175
Kahl-175は、新たな大戦中、エイドロンの草原を襲撃したセンティエントに対抗し、クローン兵でありながら親に等しい両女帝ではなく、戦場で共に戦う兄弟のために戦うことを決心しました。それはもちろん、「青い子」と共に。
2022
Zarimanの天使「ARG」
アップデート「Zarimanの天使」のプロモーションの一部として、テンノ達は当時話題であったARG(Alternate Reality Game)(代替現実ゲーム)を通しZariman Zero Tenに囚われた存在と対面できました。日替わりのパズルや音声記録などからWarframeコミュニティはDiscordなどで話題を広め、アップデート「Zarimanの天使」を別視点から楽しむことができました。
Styanaxプロモアニメーション
50体目のWARFRAME「Styanax」の実装を祝い、彼の起源である「昇天の日」の物語がアニメーション動画で紹介されました。50体目を記念し、実装から期間限定でログインしたテンノ全員へStyanaxが配布されました。
2023
デュヴィリ・パラドックス
テンノは再び漂流者として、変色を繰り返す世界、暴君Dominus Thraxが支配するデュヴィリを探検します。アップデート「デュヴィリ・パラドックス」では全く新しいWarframeの遊び方が実装され、新ゲームモード、新システム、そして乗馬が可能な「ケイス」が登場しました。
クロスプラットフォームセーブ
Digital Extremesは、Origin太陽系の統一を行うため待望のクロスプラットフォームシステムを実装し、機種問わず世界中のテンノが共に戦える環境を生み出しました。
2024
Stalker
アップデート「翡翠の光」では、10年以上通常ミッションや「二番目の夢」クエストなどでテンノを狙っている暗殺者Stalkerのバックストーリーを知ることができました。Stalkerを纏わりつく過去に決着を付けるため彼はテンノの助けを要求し、これまで謎に包まれていた彼の過去を知ることになります。
「Warframe:1999」ARG
とあるDevstream配信の終わりにハイジャックが起き、1999をテーマにしたARG(Alternate Reality Game)(代替現実ゲーム)が開幕しました。奇妙な謎解きや不明な人物からのメッセージ、90年代のPCプログラムをシミュレートとしたパズルを解くためコミュニティが集い参加しました。ホルバニアの世界の「Digital Extremes」の陰謀とは…?
ヘックス
ゲーム内での冒険が可能となる前に、テンノたちは1999で登場する新キャラクターとシンジケートの「ヘックス」を知ることができました。彼らはAlbrecht Entratiによって改造されたWARFRAMEと人間のハイブリッドであり、壁の中のモノとの闘いに巻き込まれてしまった人たちです。紹介のために制作されたアニメーションショート「ヘックス」では、そんな彼らの波乱の日常の一部を見ることができました。
「1999」へ
アップデート「1999」ではテックロット拡大で混沌と化してしまったホルバニア、過去の世界を探検します。「ドクター」Albrecht Entratiによって肉体を改造されてしまったPROTOFRAMEが集う「ヘックス」に協力し、ホルバニアを蝕むテックロットと制圧軍勢スカルドラから守ることになります。戦いの中で漂流者はヘックスのメンバーたちの信頼を得て、戦友以上の関係を築くことができます。
2025
TennoCon 2025
10周年を迎えるTennoConを祝いましょう! 毎年恒例の大発表会やイベントパネルで今後のWarframeについて知りましょう。