9.センチネル
テンノは、仲間外れにされ追放された、同じテンノである「Rell」について知った。
「Rell」は、「壁の中のモノ」と呼ばれるVoidで造られた存在からOrigin太陽系を守る義務を自ら引き受けていた。
「Rell」の死により、その責任はテンノに託された。
「壁の中のモノ」は、「無関心」として知られている存在と類似している。
それをOrigin太陽系へ注意を向けたのは、元を辿ればAlbrecht Entratiへ繋がる。
それが存在する究極的な要因は、Albrecht Entratiにあるとされる。
パラメータを確認。テンノは「選ばれしオペレーター」である。カリモス・シークエンスを発動する適切な瞬間まで待機。
引き続き観測を続行する。