Devstream第191回振り返り
ペリタの乱、Uriel、フォーカス拡張などをご紹介
記載先 2025-12-01 15:29:00
Devstream第191回振り返り

今年最後のDevstreamでは、「古の同盟」のショーケース後半をお届けしました。新ゲームモード「ペリタの乱」やフォーカス道の拡張、そしてUrielのアビリティなど、多くの内容をご紹介。

まずはじめに

  • TennoCon 2026会場チケットは、日本時間2026年2月28日午前6時より発売を開始します。イベント日程やチケット価格などの詳細情報は、 こちらからご確認ください。TennoConcertもお楽しみに。
  • プライム・ヴァンガードをフィーチャーした特別なPrime Resurgenceが12月19日から開催されます。詳細については、後日お知らせします。
  • WarframeがPAX Eastへ復活。現地時間2026年3月27日金曜日に開催されるTennoVIPイベント(チケットはEventbriteから近日発売開始)と、3月28日土曜日のPAX East出張版Devstreamへご参加ください。
  • Warframe Android版クローズドベータが開始。事前登録された方から順次ご案内をお届けしております。ぜひ事前登録しよう。
  • Soulframeのファウンダープログラムがついに開始。

12月2日にTennobaumが登場

今年のTennobaumは「Big Brothers Big Sisters of London and Area」を支援します。仲間のテンノにギフトを贈り、Warframeコミュニティ全員が入手できる報酬をアンロックしよう。コミュニティアーティストFrostyNovaPrime氏と EleanorGrootch氏がデザインした新グリフも含まれます。

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古の同盟:2025年12月11日実装

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Warframeの次期大型アップデートが間もなく登場。「古の同盟」は2025年12月11日に実装され、クエスト、新キャラクター、新ゲームモードなどが登場します。今後の展開について次の内容をご紹介しました。

  • 新クエスト『古の同盟』
  • 商人として機能し、KIMシステムを介してアクセスできる新しいPROTOFRAME3体
  • 新WARFRAME「Uriel」
  • 新しい武器カテゴリー:銃剣
  • 2つの新しいゲームモード:「ディセンディア」と「ペリタの乱」(ダーク・リフラクトリーからアクセス可能)
  • 拡張されたフォーカス道:タウロンストライク
  • オペレーターと漂流者のリマスター
  • Gyre Prime
  • Vorunaデラックス
  • ...その他いろいろ

Tauへ飛び込もう

「古の同盟」では、クエスト要件を満たしていなくても、新しいコンテンツへアクセスできる新しい「ミッションアンロック機能」を導入します。この機能は、新規プレイヤーがフレンドのミッションに参加したり、復帰プレイヤーがまだすべてのクエスト要件を完了していなくても最新コンテンツを体験できるように設計されています。

ミッションアンロック機能は、お友達と「古の同盟」ミッションを体験できるように設計されており、クエストはスキップできません 。ミッション報酬を利用するには、メインストーリークエストをクリアする必要があります。

この意図に沿ってバランスを保つため、注意事項があります。

  • ミッションアンロックプレイヤーがマスタリーランク10以下の場合、ダーク・リフラクトリーミッションへパブリックマッチメーキングで参加できません。
  • ミッションアンロックプレイヤーは、新しい2つのゲームモードを体験できますが、クエストロックされたコンテンツや、悪魔の大三角メンバーの提供品ストア、KIMチャットへはアクセスできません。

このミッションアンロック機能は実験的に導入されます。Warframeが登場から13年を経た今、新人テンノや復帰テンノが、気軽に新しいコンテンツを体験できるようにすることが、私たちの願いです。開発チームは追加変更が必要かなどといった情報にアンテナを張っています。ご協力のほどお願いいたします。

悪魔の大三角

「古の同盟」ではシンジケートは導入されませんが、新登場する悪魔の大三角のメンバー達は、KIMシステムでロマンス対象になるだけでなく、新コンテンツの提供品商人としても機能します。

  • Lyon Allard:彼の信頼を得なければ、彼の提供品アイテムを見ることはできません。
  • Marie Leroux:テクトリストアーティファクトの提供者。フォーカス道のタウロンストライクをアンロックします。詳細は、以下の「タウロンストライク」セクションで説明します。
  • Roathe:Devstreamでは、Roatheが提供する称号システム「ホノリア」もご紹介しました。ホノリアは、Warframe内の特別タスク報酬として獲得できますが、Roatheからも入手できます。ホノリアには過去のアップデートで登場した素材が含まれており、既存コンテンツの熟練度を示すことができます。

「悪魔の大三角」についてご紹介した際には、Marieのキスのキービジュアルも公開しました。

63体目のWARFRAME:Uriel

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Devstream第191回では、Urielのアビリティもご紹介しました。

Urielのアビリティ

パッシブ:Urielのパッシブは、悪魔の軍団として現れます。各悪魔はランクアップによりアビリティをアンロックします。

  • Catenach:Urielの1番アビリティによって解放されるCatenachは、人を鎖で繋ぐのが大好きです。敵に向かって鎖を放ち、繋がれた敵は全員ダメージを共有します。
  • Gulphagor:Urielの2番アビリティによって解放されるGulphagorは、ちょっとしたハグ好きの悪魔です。優先度の高い敵をターゲットにして突進します。ターゲットされた敵はクラウドコントロール状態となり、倒されるとオーブをドロップします。
  • Vythelas:Urielの3番アビリティによって解除されるVythelasは、倒した敵の体からルーンを生成します。ルーンを通過すると武器の発射速度と火炎属性弾薬が強化されます。

Urielのプレイスタイルの一つは、悪魔の行動を監視して効果を活用することです。これにより、UrielのHUDに第4アビリティと連動したゲージが表示されます。 友達と一緒ならもっと楽しくなるでしょう。

1番アビリティ:炎のオーラを展開し、近くの敵に火炎ダメージと状態異常を与える。 ローリングコマンドで燃え盛るメテオとして戦場を飛び回る。 飛行中に狙いを定めると敵に発砲する。

2番アビリティ:シンプルながらも便利な2番アビリティは、状態異常を解消してUriel自身と召喚魔たちを回復させます。召喚魔が倒されている場合、復活します。

3番アビリティ:Urielは出現している召喚魔の魂を引き裂き、新たな犠牲者を探し出すために放ちます。魂は敵に触れると爆発し、ダメージ耐性を付与します。Infernalisを発動中の場合、その火炎ダメージが悪魔の魂にも適用され、相乗効果を発揮します。

4番アビリティ:Urielが召喚魔と交流することでHUDゲージがチャージされ、「全てが燃え、全てが死ぬ」アビリティを発動できます。

別ヘルメット

UrielはGemini スキンだけでなく、別ヘルメットも印象的です。Uriel Asmodion ヘルメット(さらに、後ほどご紹介する特別武器)をご覧ください。

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フォーカス拡張:タウロンストライク

「古の同盟」では、拡張されたフォーカス道の「タウロンストライク」が明らかになります。

「古の同盟」をクリアすると、Marieからテクトリストアーティファクトを入手できるようになります。テクトリストアーティファクトは、新しいアビリティを発動するための鍵となります。各フォーカス道には、アンロックおよびアップグレード可能な独自の武器があります。

フォーカス道のテクトリストアーティファクトを入手すると、新しいフォーカスノードが解除されます。各ノードは、既存のフォーカスポイントと「古の同盟」で登場する新しい素材を組み合わせてアップグレードできます。

さらに、アーティファクトは「ペリタの乱」ミッションからドロップするアルケインと増強MODでアップグレードできます。

新ゲームモード:ペリタの乱

ペリタの乱は、Tauの戦場に再び戻る新しいゲームモードです。

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ミッション選択画面には、フォーカス道も表示されます。フォーカス道とタウロンストライクで、WARFRAMEへ付与するバフ効果を選択しよう。

準備が整ったら、戦いの記憶を呼び起こそう。 「ペリタの乱」の各ミッションは同じように展開します。12分以内にできるだけ多くの目標を達成し、最終戦で特別なWARFRAMEバフを獲得しよう。

戦場では、次の機能も体験できます。

  • Parazonグラップリング機能(TennoCon 2025 デモで紹介)
  • テンノの行く手を阻むプライム・ヴァンガードWARFRAME
  • 3つ集めると、追加のWARFRAMEバフを獲得できるInitiative Shards(仮)

12分が経過すると、最終戦アリーナへ移動し、ダーク・リフラクトリーで選択した敵と対峙します。この最終戦には時間制限はありません。12分の準備期間中にできるだけ多くの目標を達成して、味方(と自分の)WARFRAMEのために特別バフを獲得しよう。

「ペリタの血」作戦

12月17日から開催される「ペリタの血」作戦へ挑むと、追加報酬を獲得できます。作戦へ参加するには「古の同盟」をクリアしている必要があります。11日にアップデートが実装されたら、戦闘態勢を整えよう。

他の作戦のように、「ペリタの血」作戦では、ホノリアや Valdurのシャンダナなどの新報酬や復帰アイテム報酬を獲得できます。

その他の新コンテンツ

新しい武器タイプ:銃剣

塹壕での戦いには、戦闘に応じた装備が不可欠です。「古の同盟」では、新しい武器タイプ「銃剣」のVinquibusが初登場します。

Vinquibusは、プライマリ武器と近接武器の両方に装備され、それぞれMODを装備し個別にアップグレードできます。武器固有の特性を活かして、射撃と近接攻撃を自在に切り替えよう。

  • 近接キルはライフルの弾薬効率を追加する。
  • ライフルヘッドショットは近接ダメージにボーナスを与える。

Voruna Medeina

Voruna デラックススキンのコンセプト画像は「Quest to Conquer Cancer(QTCC)」キャンペーンの一環として初公開されました。Devstream第191回ではアーセナルでの様子をご紹介しました。

Voruna Medeina コレクションには、Sarofang スキンや狼の尾のエフェメラも含まれます。

Gyre Prime

Gyre Primeが「古の同盟」アップデートで衝撃的なデビューを飾ります。Devstream 第191回ではプライムアクセサリーもお披露目しました。

Gyre Prime Accessの詳細は、こちらをご確認ください。

  • Kestrel Prime
  • Alternox Prime
  • Triodic Prime シャンダナ
  • Vanda Prime アーマー セット

Gyre Primeのゲーム内での様子(そしてメガンのファッションフレーム)は、こちらからご確認いただけます。

2026年旧正月祝い

来年の干支「午年」を、Dagathと一緒にお祝いしよう。

2026年2月の旧正月を祝し、Dagathのデラックススキンが登場します。

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もちろん、頼もしいケイスの外装品も登場します。

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抱きしめたくなるケイスデラックスのぬいぐるみもご用意しています。

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まだDagathを所有していないテンノもご安心ください。Dagathのパーツを獲得できる特別アラートを1月中にお届けします。