
竜をイメージし、エレメントの支配者であるChroma PrimeがPrime Vaultから復帰しました。
Void レリックからパーツを見つけ製作、あるいはChromaパックから購入後、彼の力を発揮するには適したMOD構成が必要になります。
この記事ではコミュニティメンバーによって構成されたガイドをまとめ、様々なプレイスタイルを記載しChrom Primeの魅力を紹介します。
2021年にL1fewater氏によって構成されたガイドではHelminthシステムを使用したChromaビルドがハイライトされています。
L1fewater氏のビルドではChromaのEffigyをValkyrのWarcryアビリティに入れ替え、近接攻撃の速度を保つ事をお勧めしています。Umbral IntensifyやBlind Rage、Primed Continuity MODなどでアビリティ威力と効果時間を上げる事でアビリティの強化時間を最大に引き延ばし、長時間高いダメージを与えられる構成となっています。
更にElemental Wardの火炎強化でヘルスを上げる事をお勧めします。冷気と毒で装甲値やリロード速度の強化も需要がありますが、電気強化によるシールド増加は避けるべきと記載されています。
まずEpitaphやKuva Nukor、Cedoなどの武器で敵に状態異常を付与し、エレメントを合わせElemental Wardの効果を得て、その他の強化アビリティを使用する事で高火力を狙えます。
Brozime氏のビルドではChromaのVex ArmorとElemental Wardを活用します。MODはL1fewater氏同様アビリティ威力と効果時間を多めに構成し、高火力による防御力低下を防ぎます。Brozime氏はプロフィット・テイカーなどのミッションでクレジット取得のためEffigyアビリティを残す事を勧めています。
アルケインに関しては、アルケイン グレイスでヘルス回復、アルケイン デフレクションで切断状態異常への耐性付与(鋼の道のり用)を勧めています。エイドロン討伐用にはアルケイン ナリファイアを使用しています。
Helminthアビリティを使用する場合は、Empowerで他のアビリティを強化する事が可能です。NezhaのFirewalkerアビリティを取り入れる事でChromaに付与された状態異常を解除する事もできます(この効果は効果範囲内の分隊メンバーにも適用されます)。
Grind Hard Squad氏はソロプレイ用のChroma Primeビルドを構成しており、鋼の道のりなどの高難易度ミッションでの耐久性を重視しています。
Chromaの耐久性を上げるにはGloomは欠かせません。この組込アビリティのヘルスドレイン効果は以前のガイド同様アビリティ威力と効果時間の恩恵を受け、回復による耐久を望めます。感染体が多いミッションではエネルギー消費を踏まえPrime Flow MODを構成する事をお勧めしています。
鋼の道のりに加え、このビルドは通常のミッションや長時間耐久ミッションなどにも適しています。他のビルドはChromaの威力を最大限に活かす事を重視していますが、分隊プレイのサポートも考慮したビルドとなっています。Grind Hard Squad氏のビルドではDPSが若干減りますが、ソロプレイにおいて重要な耐久性に優れています。
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今回紹介するChroma Primeガイドは以上となります! その他のビルドやガイドは他のWarframeクリエーターからチェックしましょう!
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